道玄坂日記

おかげさまで東証マザーズ市場に新規上場いたしました(証券コード:6580)。感謝!

8月最初の経営会議で話した事<インターネット白書2008>

毎週月曜の午前中は、各グループのリーダとマネージャで経営会議を実施しています。

本日は、「クオリティの高い案件」を共有する「クリエイティブアワード」の7月度発表も。

ちなみに、四半期ごとに「クリエイティブアワード」という名称で、その三ヶ月間でNo.1だったクリエイティブの表彰も実施しています(もちろん賞金も有り。気持ちですが)。

そんな経営会議ですが、本日、参考資料として「インターネット白書2008」の一部を配布しました。

私も本日見たのですが、なかなか分かりやすい考えさせられるデータが盛り込まれていました。

シンプルですが、このデータ。

「ウェブサイトの効果の判断指標(複数回答)2007−2008比較」

こちらを見ると非常に面白い。

■一年で回答が減った項目

  PV数(ページビュー数)    40.0% → 38.1%

  UU数(ユニークユーザー数) 15.5% → 14.3%

  特にない            28.1% → 22.4%

■この一年で回答が増えた項目 ※注目されてきている!

  資料請求数

  PV/UU(一ユーザあたりの平均PV数)

  滞在時間

  ※数値は割愛させていただきます

昨年までは「特にない」というクライアントや、判断指標があっても「PV」や「UU」が多かったようです。

もちろん、それらは今後も重要な効果基準になるはずです。

とはいえ、一年経ってみると、明確に基準が変わりつつあるような気がします。

・ユーザがきちんとサイトに興味を持ってもらえたか

・きちんと、内容を読み込んでくれているか

・そして、十分な理解のすえ、資料請求を行ってくれるか

これらの指標、ライトアップが常日頃提案している「コンテンツの充実」に直接的に関連していることだと思います。

コンテンツひとすじ。

これからもコンテンツ価値の最大化を目指し、インターネットをもっと楽しく役立つものにしていきたいです。

そんなライトアップにコンテンツのご相談をしていただける方は、こちらから

#ということを経営会議で話させていただきました。