道玄坂日記

ライトアップ代表の白石が日々の出来事と自社の宣伝を書いています。今は宮益坂側にいます。 ちなみに、(株)ライトアップとは元CA社コンテンツ部門スタッフが独立し2002年に創業したネット企業です。現在創業15期目、社員80名の新規事業を延々と実施する会社です。→ http://www.writeup.jp

なぜ、新卒採用に力を入れているのか

お世話になっております、ライトアップの白石です。

ライトアップは伝統的に中途社員の採用よりも新卒採用に力を入れています。

最初に採用した社員も新卒でした(それ以前にサイバーエージェント社の元部署から何名かの方が合流していましたが、それを除くと新卒が第一号)。

ではなぜ、優先的に新卒を採用するのでしょうか?

いざ考えてみたところ、昔と今では理由が変わっている気がしました。

社員数がまだ20名くらいの頃は、正直に言うと、中途社員がうまく採用できなかったから、という理由が一番大きかったと思います。

優秀な中途社員はどの会社でも引っ張りだこです。20名以下のベンチャー企業にはなかなか来てくれません。

弊社の中途社員も、その全てが業界未経験でした(この体験が元になり、研修に力を入れる社風ができたわけですが)。

「どうせ未経験なら、新卒の方がやる気が合っていいんじゃない?」

自然と社内はそんな雰囲気になり、新卒採用を重視するようになったのでした。

折しも世の中は就職氷河期。実際にやる気のある新卒社員がどんどん増えていったのでした。

一方、現在は少し状況が変わっています。

社員も増え、オフィスも渋谷クロスタワーの最上階に移転し、企業ブランドも大きく向上してきました。嬉しいことに、ライトアップで働きたいという中途社員の方もものすごく増えました。

「中途社員の方が、即戦力になっていいんじゃない?」

そんな声ももちろんあります。

でも、やっぱり新卒採用の方が多いです。

では、なぜ今でも積極的に新卒採用を続けているのか。

それは、ライトアップの独自性を守っていきたい、そしてその独自性を大きく発展させていきたい、という想いからです。

ライトアップは、ネット業界の中でも「変わった会社」としばしば言われます(笑)。

元々受託ビジネスの会社なので、あまり表に出ることはありませんでしたが、さすがに創業12年も経つと名前自体は知られてきています。おそらく「すごく地道にコツコツやってそうな会社」と見られていると思います(実際、そうなんです...)。

この間、こんなことを言われました。

「白石さんは魔法でも使えるんですか・・・? 未経験者や若手社員ばっかりで、よく新しい事業複数同時に立ち上げて収益を出せますね」

確かに、周囲の人から見るとそう見えるのかもしれません。

でも特別難しいことをしているわけではありません。今まで蓄積したノウハウと経験を、とてもシンプルに考えて実践しているだけなんです。

#その秘訣は・・・長くなりますのでまた別記事にて。

そして、この弊社のやり方にはひとつポイントがあります。

実は、中途社員よりも新卒の若手社員の方が比較的スムーズに進むということ。

早い段階でこのことに気が付きました。

では、それはなぜか。

「先入観が無いから」です。

先入観なく元気に取り組んでくれる、それだけで、ある程度の事まではできるのではないか。

しかも、よりたくさんの事が実現できるのではないか。

そのため、ライトアップの採用基準は

素直、プラス思考、勉強好き

の3つになっています。

#ちなみにこれは船井総研をマネました。

#日本最大の中小企業向けの経営コンサルティング企業「船井総合研究所」はすごい会社だなと思います。

今では社員の半分以上が、新卒入社した社員になっています。

もちろん、いろいろな事情でやめてしまう社員もいますが、他社と比べても定着率は抜群に高いです。

#中途社員も年に数人ほど採用しています。ほぼ全員が「30歳代前半の営業マン」です。

#異業種の営業経験を持つ人と話をするのは、とても新鮮で勉強になります。