お疲れ様です、白石です。
早いもので、今年も4月になりました。
来年4月入社の新卒採用も、佳境です。
先週から今週にかけて、内定も続々でており、今週入社した新卒もいきなり後輩が出来てしまった状況です。
個人的には、早めに就職活動を終えて、社会にでる準備を、大学4年生の一年間で目一杯やってもらえると勉強にも実が入るのでよいのではないかと思っています。
私もNTTに内定をもらった後は、自分でWEBサイトを作ったり、CGIを書いてみたりと、楽しく勉強してました(大学の授業は全くなかったのでなんですが)。
昨日面接した学生と話をしていて、なるほど。。。と思った話がありました。
その方は、良い感じの人でした。
3社、意中の企業があり、弊社はそのうちの1社。
他の2社は、まだまだ本格的な選考は始まらない様子。
その3社は本当に差がないとのこと。
仮に弊社から内定が出ても、3社すべての結果が出るまでは、内定を受諾するかどうか悩んでいる、と。
他の2社はもう前向きに諦めて、目の前の1社の内定を受託するか。それとも、目の前の1社は半ばあきらめて、残りの2社を受けるか。相当な人生の岐路だと思いました。
もちろん冷静に考えれば、その3社に大きな差がなければ、上手く行った最初の1社を選ぶべきです。みすみすチャンスを逃す必要は全く無い。ビジネスではそうだと思います。3社全部受け終えるまで決断できないとすると、つまりは途中で出る内定は放棄し、後に内定を出す会社に決めるということになるので、「採用スピードが遅い会社が有利」という不思議な状態になるわけです。結果だけ書くと、相当不思議な状況になります。
とはいえ、悔いを残したくない!という理由で全部受けるまでは内定も辞退する、という心意気も有りかもしれないな、とも思います。
「何日か考えてみたら」
もちろんその場は優しく終えましたが、個人的には「超もったいない」と思ってしまう瞬間です。
ちなみに、その彼と一緒に例え話で話をしていたのが「恋愛」。
気になる女の子が3人いて、順番にご飯に誘う。最初に食べた女の子から告白されたけど「他に2人、気になる子がいて」というかいわないか。
この話は盛り上がりました(笑)。
そういった考え方も含め、その判断が「自己分析の結果」なわけです。
弊社はインターネット業界の会社です。
日々新しいことに果敢にチャレンジしていきます。
理由は「ベンチャー」だから。
最高の結果ではなく、最速の結果をもとめ、チャンスにどんどん飛びついていく、そんな人材が活躍できる場所でありたいと思っています。
自己分析の参考になれば幸いです!
#とは言え、悩むことで自己分析は深まります。「最終面接の前」に、徹底的に悩みまくってください。
#悩みたいときには、弊社主催の就活勉強会へのご参加も是非!^^