何となく喉がじんわりと痛い・・・
久しぶりに風邪を引いてしまいました。
社内でもだいぶ前から流行っていたものと同じもののようです。
健康には気を遣っていたつもりですが、、、反省。
今年の風邪、私の周囲ではそれほど「ひどい」症状は出ていないようです。
私も、何となく喉と鼻と頭がすこし痛いくらいで、業務には大きな支障は出ていないです。
今年の風邪は、軽くて良かった、、、と思いつつ、逆かではないかとふと思いました。
エイズやエボラなどの「怖い」ウイルスは、あまりに効果が強すぎて、宿主自体の生命力を弱めてしまいます。
もし宿主がなくなると、そのウイルス自体も死滅してしまいます。
そう考えると、ウイルス自体の生命力は弱いと言えます。
一方で、今回の風邪のように「軽い症状」の場合、宿主の生命力も落ちず、ウイルス自体も長生きし、他の宿主へもどんどんと広まっていきます。
軽い風邪を起こすウイルスの方が、「強い」生命力を持った進化したものだと言えるのではないでしょうか。
ここまでの議論にはあまり意味は有りませんが、そんな風に考えていくと、軽い風邪にも「十分な注意が必要」と真剣に考えようと言う気になります。
ちなみに、もっとも生命力の強いものは何かと考えてみたのですが、それってミトコンドリア?
細胞に寄生して、挙げ句の果てには、人間の全細胞に存在する無くてはならないものになってしまった。
スゴイ。
強い生命力の定義を考えるのも、ビジネスの参考になったり(ならなかったり)。