お世話になっております、白石@ライトアップ[WriteUp!]です。
弊社には、フジビル日記という社内ブログがあります。
役員やマネージャーがたまに更新しています(合計週に3~5回くらいでしょうか)。
昨日、こんな記事がアップされていました。
勝者と敗者の違いだそうです。検索してみると、数年前からネットでもクチコミ的に広がっている名言のようです。
本当、その通りですね。
勝者は間違ったときには「私が間違っていた」と言う。
敗者は「私のせいではない」と言う。
勝者は勝因は「運が良かった」と言う。例え運ではなかったとしても。
敗者は敗因を「運が悪かった」と言う。でも、運が原因ではない。
勝者は敗者よりも勤勉に働く。しかも時間は敗者より多い。
敗者はいつでも忙しい。文句を言うのに忙しい。
勝者は問題を真っ直ぐ通り抜ける。
敗者は問題の周りをグルグル回る。
勝者は償いによって謝意を示す。
敗者は謝罪をするが同じ間違いを繰り返す。
勝者は戦うべきところと妥協すべきところを心得ている。
敗者は妥協すべきでないところで妥協し、戦う価値がない所で戦う。
勝者は「自分はまだまだです」と言う。
敗者は自分より劣るものを見下す。
勝者は自分より勝るものに敬意を払い学び取ろうとする。
敗者は自分より勝るものを不快に思い、アラ捜しをする。
勝者は仕事の内容に誇りを持ち、向上心を持っている。
敗者は「雇われているだけです」と言う。
勝者は人を立てようとし、自分を省みる。
敗者は自分に非はなく、周りのメンバーのせいにする。
勝者は人より早くに気づき、そして自ら対応しようとする。
敗者は人に言われて気づき、そして時間をかけて対応する。
勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言う。
敗者は「変える必要はない。今までうまくいっていたし」と言う。
勝者は特に勝ち続けようと思わずに、自然と勝ち続ける。
敗者は負けないように気をつけすぎるあまり、自爆していく。
勝者は常に前を見る。そして必要なときにだけ後ろを振り返る。
敗者は常に過去の例を分析し、必要なときにだけ前を見る。
本日、弊社の監査役と話をしていた中にも、同じような話題が出てました。
「革新を起こすには、結局、徹底した自己反省と前向きな自己否定が必要ですね」
利益を上げている会社からは、なかなかイノベーションは起こりにくい。
利益が上がらず、一方で、覚悟を決めた組織からは、何かしら生まれてくる(ただし、それが世の中に受け入れられるかどうかはまた別です)。
足下の成果におごらず、日々一定の緊張感を持って過ごしていきたいです。
100年に一度の大不況、まだまだ気は、緩めず驕らず焦らず慌てず迷わずに、徹底的に事業に取り組んでいきたいです。頑張ります。
#今月も、新規事業セミナー開催中。現状のセミナーは7月いっぱいで終了です。8月からは、内容も半分くらい新しくする予定です。