お疲れ様です、白石です。
明日、アップルから新しいタブレット(iPad?)が発表されるそうです。
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20407449,00.htm
McGraw-Hillの会長兼最高経営責任者(CEO)であるTerry McGraw氏は26日、CNBCの生放送で、Appleのタブレットが27日に発表されること、それには高等教育向けの教科書が提供されること、そして、「iPhone OS」がベースになっていることを明らかにした。McGraw氏がCNBCに話した内容は、以下の通り。
もちろん、とても楽しみなことだ。Appleが27日、タブレットに関する発表を行う予定だ。われわれは、かなり長い間、Appleと協力してきた。そして、タブレットはiPhoneのOSをベースとしているため、応用可能なものになるだろう。
何が可能になるかというと、われわれは電子書籍のコンソーシアムを持っている。そして、われわれの保有するすべてのマテリアルのうち、95%がこのコンソーシアムの電子書籍フォーマットになっている。タブレットによって、今後は、高等教育市場やプロフェッショナル市場を開拓することが可能になる。タブレットは本当に素晴らしいものになるだろう。
この製品、iPhoneよりも大きなインパクトを市場に与えるかもしれません。当初から、iPhoneヘビーユーザの私ですが、いかんせん「携帯端末」という枠組みからは出ません(あたりまえですが)。
タブレットは──想像通りのものであれば──明らかに「紙」の代わりになり得る、あたらしいインターフェイスとして確立するように思います。
iPhoneもはじめは評判が悪かったです。
ただ、実際に手に持って使ってみると、大きさからデザイン、そして動作スピードなど、全ての要素が(ぎりぎりかもしれませんが)合格点であることが実感できます。
全てが及第点だった初めてのスマートフォンでした。
そして大ヒットしました。
新しいタブレットも、iPhone同様、全ての要素がぎりぎりでも合格点をとれていれば、一気に紙媒体に置き換わる可能性があると思っています。
紙媒体が決して無くなることはありませんが、新しいタブレットやキンドルなどの「便利な紙媒体」がたくさん普及する、そんな一年になると楽しいです。
弊社はデジタルなコンテンツ企業。
一緒に世の中に広がって、そして溶け込んでいきたいです。
#ということで、今の内に書いておきます。新しいタブレットは大ヒットします!
#あたるでしょうか(笑)