「使いやすい論文検索サービスを開始して、企業に提供したい」という学生起業家の相談にのったことを思い出して、ふと10年前に投稿論文として採用された自分の論文を検索してみたところ、なんとネット上に全文公開されていました。
自分でも元データをもう持っていないのに。。。と思いつつ、これは便利ですね。
※こういった事をやってました。今でもあまり変わらないかもです。
https://www.jstage.jst.go.jp/arti.../jjpsy1926/.../73_4_352/_pdf
ほんの10年前までは、研究時間の半分くらいは過去論文探しだったのが、今は一瞬。あっという間にキーワード検索ができて、世界中の論文が翻訳されて手元で閲覧することができます。どれだけ楽になったんだ、と。
同時に、学生が持つ素の思考力と行動力で、以前よりも大きな差がついてしまうのだろうと思います。
弊社の仕事は、企業の経営活動を全自動にする「ロボット(≒クラウドサービス)」を開発し提供することです。何かを開発する時「●●を自動化するツール」と定義して開発しています。まだまだたくさんのラインナップが必要ですが、それらが揃えば揃うほど、それを活用する管理職・経営層の手腕が、ますます問われる時代になると思っています。と考えると自分も非常に責任重大です。