道玄坂日記

ライトアップ代表の白石が日々の出来事と自社の宣伝を書いています。今は宮益坂側にいます。(株)ライトアップとは元CA社コンテンツ部門スタッフが独立し2002年に創業したネット企業です。現在創業18期目、社員100名の新規事業を延々と実施する会社です。→ http://www.writeup.jp

「なぜ登山を始めたんですか?」

お疲れ様です、白石です。

バタバタとした日が続いてしまい、社長ブログの更新頻度が落ちておりました。PVもそれほどあるブログではありませんが、最近だと大学生が就活の参考に見てくれたり、中途入社希望の方がやはり弊社の社風や今後の方向性を推測するために見てくれたりと、それなりに重要な場面での閲覧もあると聞いています。
久しぶりに真面目に、登山の話でもしようかと(至って真面目に報告します!)。

最終面接でよく聞かれる質問ベスト10の9位くらいにランクインし始めたのがこちら

「なぜ登山を始めたんですか?」

だいぶ認知度が上がってきました。この一年、社内でのアドバイスも全て登山に例えて説明しています。おかげさまで、弊社社員はほぼ全員「縦走」という言葉を理解しています(笑)。

 

■当初は、何の特別な思いもなかった

2016年の8月頃、会社も多少落ち着き業績も安定して伸びていく手応えがありました。中間層も若手も育ち、私自身も土日をしっかりと休める体制になりました。そうなると自然と出てくる疑問が「何しよう・・・?」。

元々、どんな仕事でも楽しく感じてしまうワーカーホリック気味な私です。真剣に何をしたらいいのか良くわからなくなってきました。特に奥さんが急に土日も仕事が入る時があり、そうなると突然丸一日のオフが出てきてしまいます。

「スポーツクラブで汗流す?安上がりに手軽なジョギング?どれもやったことあるし、そして飽きちゃった内容だし。うーん」

そこで、候補となるスポーツや趣味を書き出して星取表を付けてみました。
項目としては、手軽さ~、健康~、ずっとできるか~、1人でできるか~・・・等など。
書き出した案としては、流行りのボルダリング、トレイルラン(無謀)や定番のテニスやバデルから文化系ですが手品とか。

そうしたところ、ダントツで「登山」が一位でした。

「次の土曜日に高尾山でも行ってみるか」

そうして真夏の高尾山に帽子もかぶらず、スポーツリュックを背負ってチャレンジし、見事フラフラになって登ってきました。

 

■すこし出来るようにならないと、面白さに気付かない

正直、最初の登山ではその良さがよくわからなかったです。ただ、私自身、新入社員向け研修ではこんなことを言っています。


「ビジネスはスポーツと同じなんだよね。スポーツでいい試合をするにはきちんとルールを知らないと行けないよね。ビジネスもルールをいち早く理解することが重要。ルールブックは書店のビジネス書というコーナーにたくさん売っているからできる限りたくさん読むといいよ。そして会社では実際に試合に出て、ルールを元にした動き方を実践で確認してみるといいよ」

「スポーツって勝つと楽しいよね。ビジネスも同じ、試合に勝てるようになると本当に楽しいよ。だからまずは小さな試合でもいいので勝てるようになるまで粘って粘ってガンバることだよ。応援してるよ」


このアドバイスなかなか好評でして、数年前に日大野球部主将が入社して以来、若手の野球部人口が劇的にあがったのですが、その時に思いついたフレーズです。今ではサッカー部やバスケ部あたりにもこの説明でとおしています。

ということで、山登りの書籍を5冊ほど購入し、適切なシューズや帽子なども購入し、その二週間後にまた高尾山に登りました。さらにその二週間後には今度は高尾山の2つ向こうの山(陣馬山)から高尾山をゴールに設定して登りました。

そしてゴールとなる高尾山口駅に併設される温泉につかり、その日一日を振り返ったときに「ハマり」ました。
気付いた瞬間でした。

 

■登山の魅力を3行で

その後、月に2回をノルマとして、更にいろいろな山に登ってみることにしました。そのために、追加で3冊ほど「日帰り登山おすすめルート100」的な書籍を購入しました(自宅にたくさんありますw)。月に2回は必ず登るようにしました。

ちょうど一年後には「北アルプスなるものに登ってみよう」と考え、日本で一番快適な山小屋と言われる燕岳の燕山荘に宿泊するプランを立てました。結果、そこからの風景に大変感動し「いつかはテント背負ってアルプス縦走」という目標を立てるにいたりました(まだテント買ってませんが)。

shira.hateblo.jp

 

また、2017年1月からYAMAPという登山記録のログを取るアプリを知り、使い始めました。それがまたよくできており、自分の登山記録を他のメンバーに公開し、いいね!やコメントなどをもらうことが出来るようになったり。もちろん、他のメンバーの登山記録を検索し、そのルートをDLし、自分の登山時に活用できるようになったりもします。
今では60いいねくらいはつくようになり、コメントをくれる馴染みの山友さんも10名以上になりました(まだ会ったことはありませんが、妙な親近感を感じます)。

そうなってくると俄然楽しくなってきます。

文章を書くのが元々かなり好きな私は、「誰よりも充実した初心者向け登山レポート書く」という新たな目標も決まり、おおよそ平均の10倍位の文章量で毎回レポートをアップするようになり、ついには『電車の中で思わず吹き出してしまいました』というコメントを貰うにいたり、そのテンションはマックスまで上がっていくのでした。


と、本記事の本題からどんどん遠くなってしまいましたので、ここで「登山の魅力」を箇条書きで列挙してみたいと思います。


・山頂は「必ずある」のが何度も体験できる

一日におおよそ15~20kmくらいのコースを設定して歩くことが多いのですが、その場合、おおよそ10個くらいのピーク(山頂)を越えていきます。名前の着いた有名な山の山頂もあれば、山と山の間にある名もなき丘である場合も。
山は体力的には登りがきついのですが(下りは怪我に注意)、そのきつい登りをゆっくりと一歩一歩足を進めていけば、その先には必ず山頂があり、必ず登り切ることができます。
仕事、特に新規事業に置いては「必ずゴールがあるとは限らない」です。全力で取り組んでも赤字のままで終了してしまうことも多いです。いや、そっちの方が多いかもしれません。
登山の場合「必ず山頂にたどり着く」というルールになっています。これは本当に心から安心して全力で努力できるスポーツです。誰でも絶対に山頂に着きます。ホントに。

「努力して無事にゴールに辿り着く」それを一日に10回も体験できるなんて、どれだけ楽しいスポーツなのでしょうか。そう思いませんか・・?

 

・無理やりポジティブを強いられる

主に前半の登りはかなりきついです。
その時には無理やりポジティブなことを考えないと心が折れて引き返したくなります。足元を見ながら一歩一歩足を踏み出し、何時間もポジティブなことを考えていく。それは非常にいいメンタルトレーニングになっています。
最初「コノヤロー」的なネガティブエネルギーはどうだろうかとわざわざ試してみたのですが、全く足が出なくなりました。ポジティブエネルギーしか使えませんでした。
スタンフォード大学の研究で、自然の中を90分以上歩くと反芻思考が軽減され、うつ病軽減などメンタルヘルス的なポジティブな効果が極めて高いと発表されています。すごくわかる気がします。

ちなみに、一番エネルギーになるテーマは「社員の結婚式での主賓の挨拶を考える」でした。スピーチは割合得意な分野なのですが、これを考え始めるとあっという間に山頂に着きます。毎回辛くなると年内に結婚する社員のスピーチを考えています。だいぶ仕上がってきましたのでご期待下さい(笑)。

 

・いろいろな工夫をして限界を少し超える

私自身、まともな運動を5年位やっていなかったので、体力は年相応にかなり落ちていました。1年9か月たった今、ようやくコースタイムより早く歩けるようになったくらいです。距離にすると12kmくらいまでは全く問題なく歩けますが、そこから先は結構きついです。
そんな自分の限界を、いろいろな工夫で更新していくというのが、本当に楽しいです。

登山にはいろいろなメーカーからいろいろな小道具が出されており、毎日のように何かしら購入してしまいます。これ、結構な市場規模があると思います(そういう小道具を紹介するサイトも多いです)。最近だとハイドレーション(あるきながら水をチューブで飲める水筒)を購入したのですが、そうすると、その飲み口をくっつける磁石を買ってみたり、冷たくなるよう保冷バッグを手作りで作ってみたり、もうキリがありません。

また先日は、腰に両手を宛てて歩いているおじさんとすれ違い、後日ネットで検索してみたところ「体を捻らない“なんば”の歩き方である」ということが判明。古来からの日本人の歩き方であり、疲れがぐっと低減する、とあります。早速会社帰りにもいくばくか練習をし、試してみたところ、確かにそのとおり。だいぶ楽に歩けました。

他にもBCAAを取るタイミングを考えたり、足がつる原因がカリウム不足ということでサプリを買って飲んだりと、いろいろと工夫をするのが本当に楽しいです。

 

と、だいぶ3行をオーバーしてしまいましたので、この辺にしておきます。

 

ちなみに「どの辺の山を登っているのですか?」と気を使って聞いてくれる方も多いので、YAMAPの登山軌跡マップを掲載いたします。

つい先日まで「秩父から丹沢までタテに軌跡をつなげる」チャレンジを実施していまして、無事繋がりました。今の目標は、タテにもう一本線を走らせることと、仲間はずれになっている初期に登ったルートをつなげること、の2つでコースを考えることが多いです。

※つながった時は嬉しかったです

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 ※2017年1月からの登山記録です。約430kmさまよってます

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 こちらが登った山の一覧です。上が最新です。見る人が見るとわかりますが、本当の初心者がガイドブック頼りに登り始めたんだと見ていただけるかと思います。最近は渋めのルートも結構増えてます。 


御林山
東京1078m1回
月夜見山
東京1146m1回
御前山
東京1404m1回
鋸山
東京1107m3回
陣馬山
神奈川854m3回
連行峰(連行山)
神奈川1016m1回
茅丸
神奈川1019m1回
生藤山
神奈川990m1回
熊倉山
東京,神奈川964m1回
大羽根山
東京992m1回
大界木山
山梨,神奈川1243m1回
畦ヶ丸山
山梨,神奈川1292m1回
三ノ木戸山
東京1176m1回
六ッ石山
東京1478m1回
城山
東京1520m1回
鷹ノ巣山
東京1736m1回
焼山
神奈川1059m1回
蛭ヶ岳
神奈川1672m1回
丹沢山
神奈川1567m2回
塔ノ岳
神奈川1490m4回
武川岳
埼玉1051m1回
二子山
埼玉882m1回
城山
東京759m1回
日の出山
東京902m1回
石砂山
神奈川577m1回
石老山
神奈川702m1回
嵐山
神奈川405m1回
臼杵
東京842m1回
市道山
東京795m1回
醍醐丸
神奈川867m1回
孫山
神奈川547m1回
高明山
東京793m1回
馬頭刈山
東京884m1回
大岳山
東京1266m3回
雲取山
東京,山梨2017m2回
雲取山
山梨,東京1935m2回
棒ノ嶺(棒ノ折山)
埼玉,東京969m1回
黒山
東京842m1回
岩茸石山
東京792m2回
惣岳山
東京753m2回
新大日
神奈川1341m1回
政次郎ノ頭
神奈川1209m1回
烏尾山
神奈川1136m1回
三ノ塔
神奈川1204m1回
二ノ塔
神奈川1141m1回
仙丈ヶ岳
長野3032m1回
仙丈ヶ岳
長野2860m1回
大滝頭
長野2523m1回
大山
神奈川1252m1回
鍋割山
神奈川1272m1回
燕岳
2762m1回
高水山
東京755m1回
扇山
山梨1138m1回
百蔵山
山梨1003m1回
高畑山
埼玉695m1回
伊豆ヶ岳
埼玉850m1回
川苔山(川乗山)
東京1363m1回
城山(小仏城山)
神奈川,東京670m1回
景信山
東京727m1回

 

 

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました。
私自身を知っていただく、という意味で箸休めに趣味の記事となりましたが、何かしら参考になれば幸いです。

世の中いろいろな趣味が存在すると思います。40才を越えて、ここに来て「一生続けたい」という趣味に出会うこともあるのだなと驚いています。そして一方で「20代のうちに登山の魅力に気が付きたかった!」という後悔も。

ただ、その時は登山にばっかり出かけてしまって、今の自分にはたどりつかなかったかもしれませんね。そう考えると、今出会ったのはベストタイミングだったのかもしれません。

 

ということで、ここまで読んでいただき「白石さんと一緒に働くのも楽しいかも」という登山好きの方がいましたら、是非こちらからご連絡ください。一緒にライトアップ登山部を作って、たくさんのピーク(山頂)を越えていきましょう!


では!

 

#追記
先程、スーツを新調しようと改めて採寸してもらっとき、担当の人から「ふくらはぎ、硬い!なにかスポーツやっているですか」と聞かれて嬉しかったですw

 

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ある日突然、中途社員が@5万円以下のコストで採用できるようになった話

お疲れ様です、白石です。

先日、ビジネス系のニュースをチェックしていたところ「経営課題一位に人材不足が初めて登場」という記事がありました。これって本当にそのとおりだと思います。
国も中小企業向けの人材確保支援事業などを開始していますが、今後10年で労働人口が1000万人減少するなかでは、抜本的な解決策にはならないだろうと思います。

・平成30年度予算「地域中小企業人材確保支援等事業(中核人材確保スキーム事業)」に係る提案の募集(企画競争)を開始します
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/koyou/2018/180411chiikijinzai.html
特に中小企業では、経営者の高齢化に伴う事業承継等は大きな問題であり、また、経営課題の上位に「人材の不足」が挙げられる等深刻な状況で~

 

そんな中(なんと驚くことに)、この4月は弊社の社員が一気に10%以上も増えました。新卒採用も中途採用も絶好調です。特に中途採用は「採用単価が5万円以下」を達成しました!即戦力の中途社員(30~36才)を一気に5名ほど採用しました。事業展開にはずみがつきます!

中途採用単価5万円以下(この3か月は2万円以下!)

皆さん、本当に気になると思います。
一体どうやって実現できたのかを、このエントリーで率直に公開します。記載内容は全て実話です。最後にそのサービスを無料で試せるURLを貼っておきますので、「こりゃいいわ」と思われた経営層の方は、遠慮なく試してみてください。

 

■4年前に新卒採用で異変が・・・

もともと弊社では新卒採用に力を入れていました。○○ナビに出稿し頑張ってブログなどを更新し、なんと5000名もの学生からエントリーをもらっていました。
ですが4年前に異変が起こりました。

私 『今日の会社説明会、エントリー何人?』
担当「50名!満員です!」
私 『いいねー。説明するのが楽しみだね』
担当「白石さん、時間です。ただ、参加者が11名しか来ていません。。。」
私 『な、なんで・・・?』

よほど電車が遅れているのではないかと調べたのですが、そんなことは全く無く、全路線快調に運転されています。線路内に立ち入った人もいないようです(隠語)。天気も快晴。決して台風なども来ていません。先日のボストンマラソンのような寒波も来ていません。

原因を探るべく、後日学生自身にいろいろと聞いてみたところ「会社説明会には一括で30社くらいエントリーできるんです。その日の気分で何処に行こうか決めてます(素直な学生)」という事実が判明。「な、なんと…(この学生いいやつ)」。

この年を最後に○○ナビ(新卒採用)への出稿は卒業しました。。。

 

■同時に紹介会社経由の中途採用で異変が

そうしたところ、今度は中途の方も。弊社は幸い離職率がかなり低く、中途採用も欠員補充として年間数名程度しかしていませんでした。故に、紹介会社を中心で使っていたのですが、紹介数の割りには最終面接にまで上がってくる人材がまったく出てきません。

私 『最近の面接はどう?いい人っていないのかな』
部長「あれです。いい人は全員サイバーエージェントに入社してます」

全員かどうかは別として(DeNAもいるでしょう)、自社で採用したいと思われる人材は、全てメガベンチャーに紹介され、軒並み入社となっているようでした。紹介会社に登録する人材が少なくなり、その限られた在庫の「上位層」はあっという間に決まってしまいます。弊社のような地味なBtoB企業には(渋谷クロスタワーの最上階オフィスとはいえ)、面接希望も少ないとのことでした。

そして紹介会社の利用を卒業しました。

 

■そんな時に一通のメールが届く

ある日、うっかり気を抜いている日に○○ナビ(中途採用媒体)から営業メールが届きました。まあ、そこそこ上手く作り込まれており、悩んでいた私は情報収集がてら会ってみることにしました。私にしては珍しい…

ナビ「紹介会社よりもアクティブな人材が集まりますよ!170万円を100万円にします!」
私 『まあ、一人採用できれば元は取れるし。じゃあ、お願いします』
ナビ「御社はクリエイティブな会社なので効果は高いと思います!(笑顔)」

チョロい!今考えると非常にチョロい社長です。値引き額に惹かれて発注してしまいました。
結果はといいますと、こちらです。

 60名エントリー(50代以上の人が30%以上)
  ↓
 30名面接設定
  ↓
 15名面接(15名ドタキャン)
  ↓
  2名内定(妥協有り)
  ↓
  0名入社(2名とも辞退)

驚愕の事実にしばし呆然とした一か月でした。全く効果なし。ひどい結果でした。
前述のとおり、弊社はクリエイティブの会社です。求人広告やスカウトメールも○○ナビの担当者さんと相談し、かなり作り込みました。正直「自信あり」だったのですが、それでもこの成果。

私 『他の出稿企業って、どんだけクリエイティブなんだ!!』

 会員6万人を超えるメルマガを個人で運営し、日中韓で書籍を8冊出版し、サイバーエージェント社のコンテンツ部門立ち上げ担当者だった、その20年以上のキャリアが簡単に否定されたような感じを抱いてしまう私です。いつの間にクリエイティブの時代が変わったのか…?

この瞬間、満場一致で○○ナビ(中途採用)の卒業が決定しました。

 

■もう、リファラル採用しかやらない!

そして、リファラル採用だけが残されました^^;

海外の統計データから「一人紹介で$1500前後の報酬がベスト」という内容を見つけ、一人紹介→入社→半年在籍で20万円を付与するという制度の運用をはじめました。

結果は「4名入社」。

これは1つの成功体験です。面白かったのが、内定者にもそのルールを適用したところ、どんどん友達を紹介してくれたことです。20代前半の若手層の方が大学時代の友人たちを紹介しやすいようです。シガラミが少ないってことですね。

ただ、ここで1つ問題が。

部長「みんな、声かけ終わったそうです。これ以上は細々としか採用できないと思います」
私 『まあ、そうだよね。いや、わかるわかる。友達の数は有限だよね』

リファラルは今後も続けていきますが(友人が入社するといい影響も多いですし)、ただ、社員数100名の会社では年間10名採用などは不可能だと理解しました。

 

■最適解は「定額制スカウトサービス」だった

時は流れ、2018年1月末のとある日のこと。

部長「白石さん、これどう思います?今問い合わせしてみたんですけど」
私 『月額定額なんだね。5,6人採用したいから、頑張れば採用単価が結果として安いかもね』
部長「今、キャンペーン中で30日120万円が360日で○○万円なんですって」
私 『それ、安すぎじゃない?(笑)。本当だったらうちの顧客にも紹介したいね』

あまりのキャンペーンに半信半疑だったため、提供会社(大手人材会社の社内ベンチャー)にアポイントを取るよう指示しました。そうしたところ

先方「通常は電話のみの対応です。対面での打ち合わせはやっていないのですが…」
部長『そこを何とか!』
先方「では、提携の話もあるということなので特別に…」

当日、該当するビルに向かうと「受付が無い」。本当に来客を前提としない、本当に100%コールセンターだけで回しているようでした。ここでの打ち合わせ内容の詳細は記載いたしませんが(NDA重要)、弊社が目標とする「全国、全ての中小企業を黒字にする」というビジョンに完全に合致し、先方の役員の方の考えにも非常に共感し、「弊社自身で効果を試し、そのノウハウごと全国の中小企業に広めていく」ことにしました。

後は、弊社自身で成果が出るかどうか。ここだけです。

人材採用は非常に重要な経営課題ですので、ここだけは自分自身の目で確認するまでは盲目的に信じては行けないと思っています(過去のチョロい決断は一旦忘れていただき)。

 

■メールマーケのノウハウが相性抜群

早速、2月初旬から利用を開始しました(ちゃんとお金を払って契約しました)。
私と部長でそれぞれ求人票を登録し、自動スカウト設定をしてみました。

結果・・・

 私 :エントリー0名
 部長:エントリー4名

私&部長『あれ?』

思ったより、ずっと反応が低いです。
「先方の説明はオーバートークだったのか・・・?」。
多少不信感が湧いてしまいました。そして部長が4名ほど面談を実施しました。

結果・・・

部長「白石さん、意外に相性いいかもです。全員良い感じですね。多分2名くらい採れます」

おっと、そういうことだったか。エントリー少ないけど相性がいい、というメディア特性を持っているのか。その時はそう思いました。

私 『相性いいんだったら、自分の方でも力入れてもう一回スカウト掛けてみるよ』

負けず嫌いな私はそれまでの20年間のコンテンツ企画制作キャリアを掛けて1つの求人広告を作成しました(30分位で)。そして、それまでの人生で身につけているメールマーケティングのノウハウをふんだんに盛り込んだスカウト文章(トークといいます)を作成し、実施しました。

結果・・・

私&部長:合計エントリー300名以上!月間30名以上の面談実施

部長「白石さん、もう面接する稼働がありません。一旦ストップしましょう。もう十分です」
私 『お、おう。なんなんだ一体^^;』

 結局、2月3月で8名の内定を出すことができ、6月末までに6名が入社する予定となりました。3か月で○○万円しかコストは発生していません。採用単価は@5万円以下となりました

※弊社の管理画面です。2か月半で500人以上の方からエントリーいただき接点を持つことに成功しています。初めはエントリーがそもそも10人くらいでした。f:id:shiraishi2002:20180425181935j:plain


■年間1000社に売ることを決意(希望的観測)

その後、提供会社と戦略的パートナーシップを組むことを決意し、全国で採用に困っている中小企業1000社に提供することにしました。

 地方ではハローワークタウン情報誌しか採用手段はありません(後はリファラル)。ハローワークを卒業した企業が「次に使う採用サービス」は100%本サービスになると思います!

では、このサービスはなんなのか、といいますと、こちらです。

 

こちらのURLから無料登録が可能です。
登録後、法人の実在性確認があるため、かならず「co.jp」アドレスで登録スル必要がありますのでご注意ください。

●無料ID登録:MIIDAS(ミーダス)提供:パーソルキャリア(旧インテリジェンス)

審査完了後「16万人の求職者を実際に検索」することが出来るようになります。

 

■実際に入社した人を紹介します

 早速、4月に一人入社してくれました。
31才、劇団を主催していたという異色の経歴。セミナー講師などが大得意というYさんです。早速、周囲に馴染んでいます。

#撮影は私です。上手く撮影できました(iPhoneX)。

 

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他に、5月に3名、6月に2名(辞退されませんように…)の入社が決まっています。偶然ですが、全員30代の男性。7割が営業職です。

 

■すぐに弊社のノウハウが知りたい!という方へ

本サービスは間違いなく良いものだと「1ユーザとして」思っています。採用難が経営課題まで深刻化している経営層の方は、是非遠慮なく弊社までお問い合わせください。

弊社、販売代理店になりましたので、多少のマージンがもらえます。そのかわり、皆さんに「実際に弊社で使った求人広告とトーク文章」を無料でご提供します。

見ていただくとわかりますが、決して作り込んだ長文・名文というたぐいではございません。メールマーケのノウハウを活かし「反応率が最大化する」為のものになっています。

お問い合わせ:
info@writeup-lab.jp  TEL:03-5784-0722 白石・杉山まで

もう待てない!直ぐに申し込みたい、という方にはお申込書も用意しています。こちらに捺印(角印)していただきメールかFAXでお送りください(原本は後日郵送で)。

ネットサービスの割りには、最初の入口が「紙」というのはご愛嬌。今後、カード決済になる予定とのことです。

特典付きお申込み書(キャンペーン価格対応版)

無料会員登録ページ(16万人の求職者検索可能・審査有り)

 

■全国、全ての中小企業を黒字にするために

弊社のビジョンである「全国、全ての中小企業を黒字にする」そのために、これからもたくさんのIT系サービスを全国の中小企業の経営者の皆さんに届けていきたいと考えています。

弊社の考え方として「まず自社で試す。そしてどうしたら効果が最大化するかを自身で考える。その後、全力で全国の中小企業に進めていく」を可能な限り実践しています。

本サービスは弊社自身の経営状態が劇的に変化するような素晴らしい「中小企業向けの」サービスだと実感しています。

今後も、たくさんのサービスを自社で検証し、皆さんに全力で伝えていきたいと思います。

 

その際は、弊社の歴史とともに本ブログに長文で記載いたしますので、是非、私自身の失敗談とともにご参考いただけると嬉しいです。

 

それではまた、失礼いたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いします・・!

 

追記
本サービス拡販のための「販売提携先」の募集を開始しました。
ご希望される方への説明会を設定いたしましたので、よろしければ是非ご参加ください。個人での副業で実施したい、という方も大丈夫です。
ある日突然、中途社員が@5万円以下のコストで採用できるようになった話
提携説明会開催日程一覧

 

「@5万円で中途採用を実現する記事」に関しまして

お世話になっております、ライトアップの白石です。

採用に関する記事ですが、多くのいいね!がついて驚いています!

新たにまとめ直した記事をこちらのURLにアップしました。
よろしければ是非ご参考ください。

 

 

少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです!

では!

マイクロソフト社の記者会見でJマッチ(Jエンジン)との連携が発表になりました。感謝。

お世話になっております、ライトアップ/Jマッチの白石です。

早いもので2018年も一ヶ月が過ぎようとしています――という書き出しは「次の更新は半年以上先になります」というフラグのような気がしますので、一旦なしにしていただき、今年はもう少しマメに本ブログも更新させていただきます! 

早速ですが2018年最初の記事はこちら「提携」に関しまして。
なんとマイクロソフトさんと一緒に、全国の中小企業のIT化を進めていくことになりました。
詳細はこちらの記事をご参考ください。おすすめは上から2つ目のPCWatchさんです。弊社サービス「Jマッチ」の説明スライドも掲載いただいています。

自分が作りみんなで育ててきたサービスを日本マイクロソフトの社長さんが大勢の記者さんにプレゼンしてくれるというのは、なんとも嬉しい限りです。期待に応えられるよう全力でスタッフ一同取り組んでまいります

これからもユニークでパワフルな中小企業の経営支援につながるサービスをどんどん開発し提供していきます。

そんなJマッチ(今後Jエンジンにパワーアップ)で働いてみたい方は、是非こちらから白石あてに直接ご連絡ください


・日本マイクロソフト、ウィンドウズ10移行支援の催し(日経新聞・2018年1月24日)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO2605954023012018TJ1000/
日本マイクロソフトは23日、2020年1月に技術サポートが終了する基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」から最新の「同10」への移行を支援する施策を発表した。パソコンメーカーやシステム開発会社などのパートナー企業と連携、イベントなどを全国展開する。移行の相談などを受け付ける窓口も開設する。

・日本マイクロソフト、ITの近代化を実現すべくMicrosoft 365の訴求を目指す(PC Watch・2018年1月23日)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1102585.html
中小企業向けにはJマッチと協力して、中小企業のIT確信を支援するサービスを協力していく。具体的には公的支援制度の情報提供やOffice 365活用研修の提供などを行なっていくとのことだ。

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引用:PCWatch

・日本マイクロソフトWindows 7とOffice 2010からの移行支援を加速(マイナビニュース・2018年1月24日)
https://news.mynavi.jp/article/20180124-575424/
同社では、中小企業が抱える課題に対し、Jマッチと共同で経営支援サービスとして公的支援制度の情報提供やOffice 365活用研修の提供を、それぞれ開始している。

Windows 7サポート終了に備えた取り組みがスタート――、
 マイクロソフトが進める「Road to 2020 今から始める、移行への道」(クラウドWatch・2018年1月24日)
https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1102591.html
平野社長は、「中小企業におけるITモダナイゼーションを進めるための取り組みのひとつとして、Jマッチとの連携により、中小企業のチャレンジを支援する経営支援サービスを提供する。Office 365を活用した生産性向上に向けた活用研修を提供のほか、公的支援制度に関する情報提供により、助成金の活用申請を支援することになる」とした。

 

 

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www.writeup.jp

気がつけば、社員が100名になりました(感謝!)

お世話になっております、ライトアップ/Jマッチの白石です。

めっきり寒くなりましたが、一年前からはじめた登山は月に2回というノルマを頑張って達成し続けています。まだまだ飽きません。

 

話は変わりますが、5年ほど前でしょうか、とある大手求人媒体に求人出稿をする際に

「弊社の制作スタッフに御社の取材をさせて下さい。それを元に企業ページを作成しますので(別途10万円・笑顔)」

という有りがちなリクエストをいただき、一年目の新卒と3年目の先輩と思わしき若手二人の営業の方がいらっしゃいました。

 

「では初めに、御社の事業計画を教えて頂けますか?」

『はい、えー、事業計画というとどのレベルで話せば良さそうでしょうか・・?』

「3年後の社員数とかをお願いします」

『社員数ですか~、うーん、そうですね。数字目標自体は明確にはないんですが』

「はい、分かりました(事業計画は特に無し、メモメモ)」

 

いえいえ、ちゃんと事業計画書は毎年3年分作成してますので!事業計画ありますんで!と慌てて訂正しました(笑)

 

もともと私自身、数字自体にさほどときめくタイプではなく、数年後の売上金額を●●億円にしたい!とか社員数を●●●人以上にしたい!と思ったことはほとんどありません(立場上主張するときもありますが主に外部株主に向けて…であったり)。それよりも、いかにして世の中に対してポジティブなフィードバックを返すことが出来るサービスを作ることができるのかどうか、更にはそれを死ぬまでにいくつ作ることができるのか、といったことに強い価値を感じています。

故に、売上や人数の希望を聞かれると「うーん」と悩んでしまうことが多いです。

 

そんな私ですが、今月ふと「社員数、何名だろう」と気になり、管理グループのTマネージャーにハングアウトを送ってみました。するとこんな返信が。

 

「ちょうど100名ぴったりです」

 

おお!
自身が持つ経営の嗅覚に我ながら驚きました(笑)

 

過去、正社員が93名まで増えたことがあり(だいぶ前)、そこから様々なマネージメント上の問題が発生し、同時に売上的にも勝手にバブルが弾け、しばらく売上は横ばいを続けました(その分商品構成は変わり、かなり体質改善はできましたが、それはまた別の機会にでも)。そして中途採用をほとんどしなくなったことにより(年間数名くらい)、社員数は少しずつ減少していきました(ただし、決してネガティブな理由だけではなく、一人あたりの売上と利益はいいペースで増やすことができました)。
そして、正社員が70名を切る頃には、HPや資料に社員数約80名と書くのもマズイのではないかと思い始めました。

そんな中、4年前に業績の谷間を超え、再度成長期に入りました。

幸い弊社はもともと中途入社の社員はほとんど退職せず長い期間働いてくれる方が多いです(入社後に結婚する人が多い印象)。新卒は残念ながら他社と同じような離職率でした。しかしながら、現時点ではその新卒の離職率が4年前と比べると劇的に改善してきました。

また、採用自体は既存社員からの紹介(リファラル)に特化し、現在はほぼ100%が社内の誰かの紹介となりました。

更には、3年前から「将来は正社員比率40%を目標にします。それは社員を減らすのではなく、外部の優秀な人材を幅広く取り込み、新しい時代の新しい組織形態を作っていくためです」宣言し、実際にそのように組織体制と皆の意識を変化させていきました。その一環として、仲のいい外部の方にほぼ社員として出社してもらうようにしました(もうほぼ身内。ほぼ社員。ちゃんと月額固定費も支払っています)。

上記のような方は全体からするとまだ10%以下と極小数ですが、将来的には倍増させていきたいと思っています。

 

ということで、正社員も増え、ほぼ社員も増え、正社員の在宅勤務社員(ちゃんとテレワーク制度を就業規則で定めてしっかり運用しています!東京都から広報誌の取材も受けました。お子さんのいるママさん社員が今はほとんどです)も増え、今月2名の中途入社の正社員が入社したことでいつの間にか大台を超えることができました。

 

念のために記載しておきますが、数字にときめかない私でも、とても嬉しいです。
弊社や私個人の周囲にいる皆さん、いつも様々なご支援、本当にありがとうございます。そして、今後共変わらぬお付き合いの程、よろしくお願いします!

 

と堅い文章になってきましたので、最後に登山の話でも。

「なんで、そんなに登山にハマったんですか?」

これは最近聞かれる質問ベスト3の2番目くらいなのですが、私自身も不思議でいろいろと考えています。

結論として「積み重ねた努力の量に正比例して、素晴らしい景色を見ることが出来るから」と回答しています。たぶんそんな感じです。

会社経営を初めて17期目、上り調子のときもあれば下り調子の時もあり、悲喜こもごも、上がったり下がったりしながら、前に進んでいく。ヤビツ峠から塔ノ岳に向かう道のりのようです。そして山頂にたどり着いた時に見ることが出来る景色の素晴らしさは、その努力の合計。頑張って登った分だけ素晴らしい眺めを味わうことができます。
わかりやすい。本当に納得感があるわかりやすい事象です。

起業と登山は似ていると以前ブログに書きましたが、より正確に言うならば「会社経営(10年とか)と登山は似ている」が正しいかな、と今は思っています。社歴の長い私は、最近は一日で25kmとか山歩きしてますw

 

何事も継続することが一番大変です(GRID!)。新しい勢いのある会社はたくさん出てきていますが、社歴だけは追いつかれない!を心の支えに、また次の山の頂へと向かいたいと思います。

 

では!

 #101人目の社員になってみたいという方は、いつでも私まで直接ご連絡ください

 

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