お世話になっております、白石@ライトアップ[WriteUp!]です。
本日、第10期の二日目になります。前期と同様、余り変わらずバタバタとやっています。
最近クライアントさんと話をする中で思うのが、中国やアジアの成長市場と比較すると、やはり日本国内の市場は相当成熟化しているのだと言う点です。
日本は先進国の中でも、まだ製造業の比率が高い国ではありますが、やはりコスト高の関係上、どうしても第2次産業の成長性は厳しく、サービス業を中心とした第3次産業の成長に賭けるという方向性になると思います。
※何かを「作る」という成長前提の考え方から、何かを「よりよく運営する」という市場へ
ホームページ制作やシステム開発も「サービス業」だと捉え、営業担当者からプログラマーまで──今まで以上に──意識を変えていかないといけません。
そんな中、先月から販売を開始した「インターネット視聴率調査ツール」であるマーケギアがかなり反響があります。もう既に何件かいきなり売れていきました。今年、ブレイクする可能性を感じています。
どんなものかというと、こういった特長のあるASPツールです(クラウドといった方が通りがよいでしょうか)。
──気になるサイトのURLを入力するだけで・・・こちらのデータが分かります。
・ アクセス調査
・ ユニークユーザ数調査
・ サイト訪問者属性調査
・ 流入キーワード調査
・ 流出先ドメイン調査
・ 流入流出ドメイン調査
・ SEO流入件数予想(キーワード)
・ 流入キーワード比較(キーワード別)
ホームページ制作をサービス業だと捉えると、一番重要なのが「競合会社が何をしているか」というデータになるんです!と、とある広告代理店の方がおっしゃっていました。
競合会社が何をしているのか、その情報の価値は、ホームページの制作費よりも高いようです。
試しに、私の出身地の茨城県のデータを出してみました。三位に「袋田の滝」が入っていました。皆さんご存じでしょうか、実は日本三大瀑布の一つ。茨城県民が全国に誇る(と確信している)観光名所です。
他にも12位に「勝田マラソン」が。私のまさに出身市。最近のマラソンブームを反映しています。丁度1月がレースだったので検索数が増えたようです。
マーケギアを使って、コンサルティング契約を受注している会社も増えているようです。
ご興味有る方、いつでもこちらからご連絡ください。