先日、某営業会社のトップ営業マンから、2007年に起業された方と、久しぶりに会う機会があり、ランチをご一緒しました。
そのとき、起業する前、トップ営業マンだった当時の面白いエピソードを聞きました・・・
営業成績がトップだったとき
『 誰が次に自分のライバルになるのか・・・? 』
当時、その方が気にかけていたのは、次の2パターンの人だった
まず、営業成績が2位、3位の人
2位と3位の人はもうすぐ一番になれそうなので、
次は自分が一番になることを目指してくる
だから、ライバルになる可能性がある・・・
そして、営業成績がビリの人
一見、ビリの人に負けることは考えづらいと思われるけど・・・
自分が一番下だと分かると腹をくくってくる
そして上を見るしかないから、一気に伸びてくることがある
だから、ライバルになる可能性がある・・・
逆に、なぜ4位~ビリ手前までの人は気にしないのか?
それは、4位~ビリ手前までの人の多くは、
一番になろうと上を目指すのではなく
自分の下にはまだたくさん人がいるから大丈夫
そう安心してしまう人が多い
だから、ライバルになる可能性は少ない・・・
なるほど・・・奥が深い考え方です。
なるほど。