道玄坂日記

おかげさまで東証マザーズ市場に新規上場いたしました(証券コード:6580)。感謝!

よくある質問5 <日本を救う編>

お世話になっております、ライトアップの白石です。

先日、とある有名大学の野球部の主将だった方が弊社のサイトをみて入社希望の連絡をくれました。

「中小企業を全て黒字化する!の一文に惹かれました!」

嬉しい限りです。そういった方、本当に心から大募集です。


ということで、久しぶりによくあるご質問を追加いたします。
入社を検討してくれる「熱い方」、是非参考にして下さい。
新卒でも中途でも回答は変わりません。

※ちなみにこちらが過去のQ&Aです。合わせてご参考までに。


Q.5 なぜ中小企業を全て黒字化しないといけないのですか?


A.5

21世紀の新しい企業のあり方を定義する

私たちは渋谷に本社を構える、創業15期目のネット企業です。
元々はサイバーエージェント社のコンテンツ部門スタッフ複数名が独立して出来た会社です。当初はメルマガやブログの立ち上げ・運営代行業務が主力でした。
かつては、弊社が制作したメルマガが年間合計で10億通近く配信されるほど多数の案件をこなしていました。
ここ数年、中小企業の経営支援に力を入れています。

・全国に中小企業・小規模事業者は385万社存在します
・法人税の納付率は25.2%です(=黒字企業)
・平均利益率は1.8%です(1億円の売上で180万円の利益)
・日本の一人あたりGDPは世界200カ国中27位です(2000年は4位)
・予算の歳出は96.3兆円、税収は54兆円、国債発行費は37兆円です
・国債の残高は約1000兆円です
・日本の人口は毎年50万人減少し、2100年に5000万人になります

どうしたら解決出来るでしょうか。
私たちはその「解決方法」を本気で発明し、実行に移したいと考えています。
それが「新しい企業のあり方を定義する」ことだと思っています。

社員数≠売上

1.IT・クラウドツールの徹底活用
2.社員へは2倍の人材育成

上記2施設で「すべての中小企業を黒字にすることができる」と考えています。
詳しくは面談時に遠慮無く聞いて下さい。

筑波大学・研究所への起業支援

<font face="MS ゴシック, Osaka-等幅">報道関係者各位
NEWS RELEASE
                               2016年2月1日
                           株式会社ライトアップ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<div style="text-align: center;">日本初 大学系クラウドファンディングTFFと提携し、
筑波大学・つくば研究所発イノベーションエコシステム3.0を支援</div>
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

各種クラウド・ITサービスの企画・開発、およびそれらを活用した中小企業経営支援施策を提供する株式会社ライトアップ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 白石崇)は、筑波大学出身経営者の会(筑波みらいの会)が支援する一般社団法人 筑波フューチャーファンディング(本社:東京都台東区、代表理事:佐々木 敦也、以下 TFF)と提携し「筑波大学・つくば研究所発イノベーションエコシステム3.0」を支援して参ります。

支援にあたっては弊社が企画開発し2014年より提供を開始した「Jマッチ」サービスを活用してまいります。


●Jマッチ http://www.jmatch.jp
――――――――――――――――
中小企業向け補助金・助成金取得支援ツール。予め自社の情報を登録しておくだけで、年間3000種類の補助金・助成金から活用可能なものを自動でメール通知。1クリックで申請画面へ。申請費用も無料or成功報酬。初年度7000社の経営者さまがご利用を開始しました。


※詳細はTFFリリース文をご参考下さい。(詳細) https://www.tff.or.jp/blogs/45


■ 会社概要
株式会社ライトアップ http://www.writeup.co.jp
・設立:2002年4月5日
・資本金:9,970万円
・代表者:代表取締役社長 白石 崇
・所在地:東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー32F
・事業内容:
 クラウドサービス事業
 メールマガジン、ブログ事業
 経営支援事業
 その他インターネット事業

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
■取材等に関するお問い合せ先:
 株式会社ライトアップ http://www.writeup.co.jp
 Jマッチ事務局 http://www.jmatch.jp  メール:info@jmatch.jp
 TEL:03-5784-0722  担当:江戸・白石
 お問い合わせ:https://www.jmatch.jp/contact.php
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
</font>

東工大の起業の講座で話をしたのですが、

先日、東京工業大学の大学院で行われているAGLというプログラムの一環で、2時間ほど起業に関する講義をしてきました。

東工大や一橋大学の学生相手だったのですが、流石にとても「優秀」な雰囲気が漂う中、話す側としても非常にやりやすかったです。

一昨年から母校筑波大学の起業の講座もお手伝いさせていただいていますが(元LINE社長、現Cチャネル社長の森川さんが主催という贅沢な講座)、今の大学は本当に変わってきたと思います。

よく最終面接で「社会に出て一番役に立った大学での勉強内容はなんですか」と質問されるのですが、今の大学であれば起業関連の講座があるので、回答も楽だよなと思ったり思わなかったり。素直にうらやましいですし、大学関係者の意識も変わりつつ有り嬉しいです。

「白石先生のあの講座が一番・・・」

と言ってもらえるように引き続き頑張ろうかと思います。

今年も幾つかの大学で講演を頼まれていますので、お会いする方はよろしくお願いします。

ではでは。

 

●白石から個別に話を聞きたいという学生・若手の方は遠慮なくこちらからご連絡下さいませ。

 

f:id:shiraishi2002:20160128121914p:plain

ライトアップ内にある「CTカンファレンスルーム@渋谷クロスタワー32F会議室(定員100名)」をご紹介します

お世話になっております、ライトアップの白石です。

 

ライトアップのオフィス内には100名収容可能なカンファレンスルーム(セミナールム)があります。多い日には1日4回のビジネスセミナーを開催しています。

改めて簡単にご紹介させていただきます。

 

場所は渋谷ヒカリエの向かいに有ります。築40年の渋谷で最初に出来た高層ビルです!

「渋谷駅ヒカリエ口から徒歩3分」https://goo.gl/rri54f

f:id:shiraishi2002:20160122143001j:plain

 

32F建てのビルが「渋谷クロスタワー」です。移転した時は嬉しかったです。

f:id:shiraishi2002:20160122142355j:plain

 

エレベーターで32Fに上がると、ライトアップの受付になります。受付を左に曲がるとCTカンファレンスルームです。

f:id:shiraishi2002:20160122142518j:plain

 

ドアを開けると、そこは眺めのよい会議室が

f:id:shiraishi2002:20160122142409j:plain

 

机がずらっと並んでいます

f:id:shiraishi2002:20160122142407j:plain

 

講師の席からはこのように見えます

f:id:shiraishi2002:20160122142406j:plain

 

ご想像通り「富士山が見えます!」。
右側のビルは渋谷ヒカリエ、真ん中のビルはセルリアンタワーです。

f:id:shiraishi2002:20160122143441j:plain

 

大学生向けのイベントなどもたまに開催しています。弊社の採用イベントも随時開催しています。

f:id:shiraishi2002:20160122142415j:plain

 

そして、夜景ももちろん綺麗です(セミナーで見る機会はあまりありませんが)。
元々は、料理の鉄人坂井シェフのフレンチレストランがありました。
現在は渋谷クロスタワーの1Fにお店がありますので、CTカンファレンスルームにお越しの際には是非1Fレストランにもお立ち寄りください。私もよく伺っています。

f:id:shiraishi2002:20160122142402j:plain

 

そんなCTカンファレンスルームでは「かならず毎日ビジネスセミナー」を開催しています。開催日程はこちらからご確認いただけます。ほとんどのセミナーが「無料」で参加できますので、是非お気軽にご参加ください。

 

開催セミナー一覧

 

それではまた、失礼致します。
共同でセミナーを開催してみたい、という方は遠慮なくこちらからお問い合わせください。

 

 

 

 

 

一億総活躍社会と助成金の関係

お世話になっております、ライトアップの白石です。

私の方で一年くらい前からご縁が有りBIGLOBEさんのビジネスサイトにコラムを寄稿しているのですが、これからたまにこちらの道玄坂日記でも紹介しようと思います。

hulu的な感じで、本家のサイトが更新されたら一週間後にアップしていきます。よろしければ本家サイトの方もご参考ください。

補助金・助成金申請の秘訣 | BB-WAVE

 

■2016年のキーワードは「一億総活躍社会」

 

昨年、安倍政権から「一億総活躍社会の実現」が提言されました。

※以下首相官邸記事
我が国の構造的な問題である少子高齢化に真正面から挑み、「希望を生み出す強い経済」、「夢をつむぐ子育て支援」、「安心につながる社会保障」の「新・三本の矢」の実現を目的とする「一億総活躍社会」に向けたプランの策定等に係る審議に資するため、「一億総活躍国民会議」が設置されました。


補正予算もこのテーマにそって策定されています。

・一億総活躍実現に力点 財政演説、補正予算案を説明
https://id.nikkei.com/lounge/auth/password/proxy/post_response.seam?cid=15720023


この流れは、当然「補助金助成金」にも大きな影響があります。このキーワードに沿ってどんな助成金が増えつつあるか、中小企業経営者目線で見るとこちらのような内容だといえます。

・女性社員雇用、育成向けの助成金
第二新卒採用向けの助成金
・シニア雇用向けの助成金

今回は、この中から「女性」をテーマに情報をまとめてみたいと思います。

 f:id:shiraishi2002:20160122104816j:plain

 

■女性活躍推進法が成立

 

こちらの法律はご存知でしょうか。昨年制定された法律で、これから企業は「女性社員の活躍促進」のために様々な施策を実施しないと行けないという内容です。特に社員数301名以上の企業は「義務」となっています。

※300名以下の中小企業は「努力義務」です。

そして実施した企業には優良企業として「認定マーク」がもらえ、商品などに掲載できるという内容です。まだ施行前のため話題になっていませんが、今後政府がきちんと広報し始めると注目されるかもしれません。特に女性向けの商品を扱っている企業などは認定シールをいち早く活用すると売上も上がるかもしれません。

※2016年1月現在は「マイナンバー対応」と「メンタルチェック義務化対応」の方が、どの企業も切羽詰っている状況だと思いますので、まさにこれからようやく認知されていくのだと思います。


そして、こちらが細かい内容になります。

・説明ページ
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000091025.html
女性活躍推進法に基づき、国・地方公共団体、301人以上の大企業は、(1)自社の女性の活躍に関する状況把握・課題分析、(2)その課題を解決するのにふさわしい数値目標と取組を盛り込んだ行動計画の策定・届出・周知・公表、(3)自社の女性の活躍に関する情報の公表を行わなければなりません(300人以下の中小企業は努力義務)。 
また、行動計画の届出を行い、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良な企業については、申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができます。認定を受けた企業は、厚生労働大臣が定める認定マークを商品などに付することができます。認定マークについては、今後、定める予定です。

難しい文言が続きますが、要するに「現状を分析し対策を行うこと」ということです。

 

 

■安心して下さい、発表されてますよ!

 

ということで、当然ながらそのための助成金も発表されています!

・女性活躍加速化助成金
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/joseikin-kasokua.pdf
女性活躍推進法(※)に基づき、自社の女性の活躍に関する「数値目標」、「数値目標」の達成に向けた取組内容(「取組目標」)等を盛り込んだ「行動計画」を策定し、計画に沿った取組を実施して「取組目標」を達成した事業主及び、数値目標を達成した事業主に対して助成金を支給します。

非常に簡単に説明すると、
・「現状を把握」し「数値目標を設定」することで30万円
・結果に「改善が見られた」ら、さらに追加で30万円
がもらえます。

 


女性社員比率がある程度高い企業には、かなり使いやすい助成金だと思います。こちらの費用を元に、実際に女性社員向けのいろいろな施策を実施されてみてはいかがでしょうか。

 f:id:shiraishi2002:20160122104843j:plain

 


■申請数「ゼロ」で海外へも報道されてしまいました…

 

この女性支援系の助成金、実は2014年から募集が開始されていたのですが、なんと申請数が「ゼロ」でした。この辺りは海外でも報道されてしまっているそうです。

・“安倍首相のウーマノミクスに打撃”助成金申請0件、海外が大きく報じる理由とは
http://newsphere.jp/politics/20151005-2/


本当にもったいないです!
せっかく国が用意してくれた助成金が、PR不足で「誰も知らないうちに終了してしまう」ということが多々起こっています。

今回の女性活躍加速化助成金は上記のゼロ助成金の反省を踏まえ、手続きを簡素化し、より申請しやすくしたそうです。それでもあまり話題になっていないのが悲しいところですが、是非、本記事をご覧になられた企業経営者の方は申請を検討してみてください。

本年は女性のための助成金(ダジャレではなく)が非常に多く発表されると思います。是非ご活用下さい。

●申請希望の方はこちらの受給チェック診断を実施し、結果画面の最下部からお問い合わせ下さい
 (診断・お問い合わせページ)→ https://goo.gl/kh0E91


次回は第二新卒をテーマにした助成金が発表されている可能性が高いですので、そちらが出次第、また速報コラムを書きたいと思います!