毎週月曜の午前中は、各グループのリーダとマネージャで経営会議を実施しています。
本日は、「クオリティの高い案件」を共有する「クリエイティブアワード」の7月度発表も。
ちなみに、四半期ごとに「クリエイティブアワード」という名称で、その三ヶ月間でNo.1だったクリエイティブの表彰も実施しています(もちろん賞金も有り。気持ちですが)。
そんな経営会議ですが、本日、参考資料として「インターネット白書2008」の一部を配布しました。
私も本日見たのですが、なかなか分かりやすい考えさせられるデータが盛り込まれていました。
シンプルですが、このデータ。
「ウェブサイトの効果の判断指標(複数回答)2007−2008比較」
こちらを見ると非常に面白い。
■一年で回答が減った項目
PV数(ページビュー数) 40.0% → 38.1%
UU数(ユニークユーザー数) 15.5% → 14.3%
特にない 28.1% → 22.4%
■この一年で回答が増えた項目 ※注目されてきている!
資料請求数
PV/UU(一ユーザあたりの平均PV数)
滞在時間
※数値は割愛させていただきます
昨年までは「特にない」というクライアントや、判断指標があっても「PV」や「UU」が多かったようです。
もちろん、それらは今後も重要な効果基準になるはずです。
とはいえ、一年経ってみると、明確に基準が変わりつつあるような気がします。
・ユーザがきちんとサイトに興味を持ってもらえたか
・きちんと、内容を読み込んでくれているか
・そして、十分な理解のすえ、資料請求を行ってくれるか
これらの指標、ライトアップが常日頃提案している「コンテンツの充実」に直接的に関連していることだと思います。
コンテンツひとすじ。
これからもコンテンツ価値の最大化を目指し、インターネットをもっと楽しく役立つものにしていきたいです。
そんなライトアップにコンテンツのご相談をしていただける方は、こちらから。
#ということを経営会議で話させていただきました。