道玄坂日記

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【生レポート】陣馬山→景信山→高尾山にチャレンジ(したはずが)

お疲れ様です、白石です。
久しぶりの長文エントリーになります。お手すきの方はよろしければご覧ください。


ほとんどの人は気がついていませんが、社会人になってから毎年見事に1kgずつ体重が増えております。そして、気がつけば社会人生活も約20年ほどに・・・

そこで、今年の年初に「トレイルランのレースに10回参加する!」という野心的な目標を立てました。そして、関係各所に一通り宣言をしました。段取り完了です。


が、3月の最初のレースが大雨。
その次の月も雨。
もう春先にはテンションがMAX下がってしまい、その後はなんにもせずに時間だけが経ってしまうという、かなり有りがちな展開になってしまいました。


「これではダメだ!」


ということで、8月から「一人トレイルラン」を開始し、超初心者でも全く問題がないということで有名な高尾山に隔週でチャレンジすることにしました。

恵比寿駅前のモンベルでひと通り装備を整え(見た目重要)、2回ほどアクセス。
稲荷山コースや6号コースを主に登っているのですが、まあ、初心者でも確かに大丈夫。さすがは日本でもっとも登山客が多い高尾山。初心者にとっても優しい山でした。

#もちろん、トレイル「ラン」などはできるわけもなく(あれは本当に辛い。走っている人も結構いるのですが、すごい体力だと思います)、主にトレイル「ウォーク」であることは事前にお断りしておきます。

 

そして9月になり、ちょっとした野心の芽生えが。


何やら、高尾山の先にも山が続いているらしい・・・
「縦走」というものをチャレンジするとランクが上がるらしい・・・
陣馬山という武田氏と北条氏がともに陣を構えた歴史的な山があるらしい・・・


そして先週末、陣場山から景信山そして高尾山という縦走に行ってきました!
これで私も登山中級者。
ライトアップ社も登山中級者が代表を務める会社だと胸を張って言えるようになります。


登山に当たっては、こちらのブログを参考にさせていただきました。


1.超初心者の陣馬山~高尾山 縦走 備忘録
  http://qzlife.jugem.jp/?eid=203

2.山登りを初めて一ヶ月に満たない初心者が陣場山→高尾山縦走に挑戦してみた
  http://trip-notes.com/trekking/takao-jinba/1017/


観光ガイドなどにも記載はあるのですが、やはり生の声はとても参考になります。
そこで、私も、次に縦走にチャレンジする方のために、ノウハウ記事をまとめておきたいと思います。


■高尾山→陣馬山ではなく、陣馬山→高尾山というルートがオススメ

当初は高尾山から登りつつけようと思ったのですが、逆のルートを進める情報がたくさんあります。理由は主にこちらに大別されます。

・遅くなると「陣馬高原下バス停の終バス時間」を過ぎてしまい野宿
陣場山が一番きついので、体力に余裕がある最初にチャレンジした方が良い
・高尾山の駅前には「温泉」浴場がある!


特に理由がなければ、陣馬山からのコースを行きましょう。


高尾駅には9時22分に着けば大丈夫そう

陣馬山のスタート地点にはバスで「陣馬高原下バス停」に行く必要があります。朝早く行きましょう!的なエントリーもありますが、まあ、9時過ぎくらいについていれば全く問題ないかと。

駅前のバス停近くには「ファミリーマート」と「セブンイレブン」がありますので、水やおにぎりやちいさな羊羹(超重要)などはバスを待つ間に購入すれば問題ないと思います。Googleマップでバスの出発時間まで検索できます。便利になりました。

ということで、当日はこんなスケジュールで、比較的ゆったりと。

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駅前はこんな感じです。コンビニがすぐ近くにあります。

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バス停は大混雑!シニア層の方も多いので基本は立ちです。霊園行き!にのります。

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途中、夕焼小焼を通過。キャンプ場などの施設のようです。

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■バスの進行方向に向かって右奥が登山道です!

週末であれば、かなりの人数がいると思いますので道に迷うことはないかと思います。バスの進行方向に向かっての右奥が登山道の入口です。コンビニなどはまったくない場所ですのでご注意ください。

さて、いよいよ登り始めます。はじめはアスファルトで舗装された道が続きますので、軽いウォーミングアップがてら登り始めましょう。

 

トイレに行くのを忘れずに。焦る必要はありません!

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案内板の写真をとっておくと良いかもしれませんね。

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アスファルト道路を皆で登っていきます。

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暫く行くと、いよいよ「陣馬山新ハイキングコース」。地獄の入り口です^^;

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■最初で最後の難関。陣馬山の上りは本当にきついです!

まずは陣馬山の頂上を目指し、上りです。これが60~90分ほど続きます。

登ったことがある方はわかると思いますが、これは本当にキツイ!

高尾山の稲荷山コースとか比較にならないほど上り坂が続きます。あまりにキツイので写真取る余裕もありませんでした(別ブログ参照してください)。

気持ち的には90度。垂直の坂を登っているような感覚です。3日経ってみると、おそらくは30度くらいなんだろうと思いますが、それでも45度くらいだと主張したいくらい大変でした。

  • ゆっくり登った方がいいです。一旦体力の限界を超えてしまうと、気持ちを立て直すのに時間がかかります
  • 前日に雨が降った日は注意が必要です。相当滑ります。
  • 木や岩を手で掴んで登る場面もありますが、崩れたり折れたりする場合もあるので慎重に

※写真を撮る余裕がありませんでした・・・

 

陣馬山山頂到着!白い木馬の目の前の茶屋が一番フレンドリーです

悪戦苦闘すること70分、ついに最初にして最大の難所、陣馬山登りコースをクリア。山頂にたどり着きました!体力は残っていますが、足はガタガタです。

すでにたくさんの人が休憩しています。一番上には白馬の像が設置されています。これは観光目的に京王電鉄が立てたものですので特に歴史的な感慨深さはありませんが、せっかくですので記念写真は取ってくとよいかなと思います。

茶屋が4つくらいあるのですが、その白馬の像の目の前にある茶屋のおじさんは非常にフレンドリーで、私が飲み終わったペットボトルを小さく丸めてリュックにしまおうとしたところ

「こっちこっち」

という感じで手招きで呼ばれ、「え、なんですか~?」と小声で近づいたところ、何故かお店のカウンターの中に引っ張り込まれ(ほんとに)、中に沢山飾ってある写真を見せられ、この山があれで、この方向には何が見えて、この季節には~とガイドしてくれました。

なんとも、ネジが飛んだ気のいいおじさんでしたので、皆さんもその茶屋で水を買って休憩するのも楽しいと思います。

#ただ、ひっぱりこまれたのは私だけだったようなので、カウンターの中に必ずしも入れるかどうかはわかりません

 

■山頂のジムはとんでもなく強いので倒すのは登るより難しい

ちなみに、白馬の像はポケモンのジムになっています。そう、レベル21(微妙)のポケモンマスターの私にとって、今回の旅の目標の一つ「ジム制覇」にチャレンジしました。

現在の制覇チームは「赤」。私は「青」チーム。ということで、早速攻撃開始・・・と思ったのですが、予想に反して「超強い」。なんと6体のポケモンが守りを固めており、しかも上位2体はCP2800とか。私のエース「ヤドランCP1448」では到底刃が立たず。2,3回チャレンジして、もう諦めました。みんなポケモンよりも自然を楽しんでほしいものです。

ちなみに、山頂は携帯圏外というレポートも多くありますが、普通につながりますのでご安心を(ドコモ)。

 

京王電鉄製の白馬の像。こういう観光化の努力は良いことだと思います(上から目線)

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 360度パノラマ絶景の中での休憩です。

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 変なおじさんがいる茶屋。仲良くなるとカウンターの中に入れます。

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思った以上にたくさんの茶屋があります。高尾山の頂上と同じくらい活気あり。
陣場山って、かなり人気な場所なんですね。

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■さあ、陣馬山から景信山(かげのぶやま)へ向かいます!

陣馬山山頂から景信山への道ですが、これは、一旦少しだけ(10mくらい)Uターンします。最初、道筋がよくわからずうろうろしてしまいました。

ここからはほとんど「平地」です。陣馬山を登りきった勇者にとっては、全く相手になりません(良い意味で)。標高差なし。かなり余裕で歩いていくことができます。

 

この標識からスタートです。

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ただし、前日が雨でしたので足元注意です。かなりぬかるみます。足元カバー的なものがモンベルで売っていましたが、買ってくればよかったです。

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一瞬のうちに、奈良子峠。勇者にとってはあっという間です。本当に。

 

■さらに一瞬のうちに明王峠。観光ガイドには茶屋有りとありますが、多分潰れていますのでご注意を。

ちなみにここはポケモンのジムになっています。そのせいもあって、陣馬山から一瞬でついてしまったのかもしれません。敵の赤チーム(赤が多い!)を見てみると、CP2000位の龍のやつしかいません。チャンス。

2回の挑戦で無事制覇!エースのヤドランを置いて、

「よし、出発!」

と思いきや、一瞬にしてなんと黄色チームに取られてしまいました。しかもCP2500位の龍のやつです(名前が思い出せず)。

「え、こんなに人数少ないのに、ポケモンやっている人いるの!?」

あたりを見回すと、いました。20台前半くらいの女の子二人がポケモン的な動作をしています。なんだか急に恥ずかしくなってしまい、そそくさと明王峠を後にするのでした。皆さんもお気をつけください。

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何か祀られていましたが、動揺していたので確認が漏れてしまいました。

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 すぐに底沢峠に到達。そのまま道を進みます。

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歩きやすい平坦な道が続きます。

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■巻き道(まきみち)を通るかどうするか。疲れた頭では結構悩みます。

巻道というものがあります。頂上を迂回して進む道のことです。基本は「近道」になっていることがほとんどです。一方で、山頂を迂回してしまうので、頂上には登ることができません。

そのあたりを注意しながら巻道を歩いていきましょう。

 

早速巻き道の案内です。景信山の山頂を目指しているので、この標識だけはNO巻き道で、本道を進んでいきましょう。

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途中の地図です。二股で迷ったら右側の道を行くとよいようです。

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右です、右。他の登山者もみな右側の道を通っています。

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送電線が見えたら、あと少しです。とはいえ、かなり平坦な道のりなので余裕です。

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さあ、(なぜか)手書きの標識が!あと少し。

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■ここで思わぬアクシデント。足元には気をつけましょう。

この日は程よい曇り空であるきやすかったのですが、前日、雨が降っていたこともあり、足元はかなりぬかるんでいました。

替えの靴を持っていなかったため、かなり慎重に歩いていたつもりだったのですが、後ろから迫ってくる大きな赤いリュックを背負ったおじさんに気を取られ、ほんのちょっとペースを上げた瞬間に

「ツルッ」

と滑って、真横に倒れてしまいました。しかも、ちょっとした泥の中(涙)。

登山用のズボンを履いていましたので、水タオルで拭えばさらっと落ちるのですが、ちょっと凹みました。相当注意して歩いていたのですが、人間って本当に倒れながら歩くのですね。倒れました。

「しょうがない、次の景信山の山頂のトイレにある水道で洗おう」

と気を取り直し、景信山に付きました。

 

しかし、後ほどこの「泥」が大きな判断ミスにつながります・・・

 

山頂入り口には大きな地図が。念のために写真をパシャリ(後日これが…)

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眺め最高です。高尾山や小仏城山とは趣を異にした風景を見ることができます。12時過ぎという時間のため、ご飯休憩の方が多いです。

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茶屋も複数営業中。どこも賑わってます。私もお腹空いてきました!

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■景信山の山頂には、2つの降り口が。一つは高尾山、もう一つは?

茶屋でのランチのオススメはやっぱり名物なめこ汁(この近辺はだいたいなめこ汁とおでんです)。もちろん、それ以外にも、アイスクリームからビールまでたくさん売っています。次の小仏城山の茶屋には超巨大なかき氷も売っています。それぞれ食べログにレビューも有るので参考にしてみてください。

 

「よし、まずは水道で泥を落としてからゆっくり食べよう」

きれい好きな私はまずそう思い、茶屋の年上のお姉さんにトイレはどこですか?と聞きました。すると、

 

「向こうをね、40mくらい下ったところにあるわよ。どこいくの?高尾?じゃあ、道間違わないよう、○△×○□○△□×・・・」

 

む?最後何ってたんだろう?とあまり気にせず指差した方角へ。階段を結構(かなり!)くだるとトイレを発見。よしよし・・・というか水道がない?

「せっかく階段を降りたのに、また戻らないといけないの?まじで・・・」

と悲しい気持ちで階段を登ろうと思ったところ、目の前を仲良さそうなカップルが降りていきます。20代前半くらいでしょうか。女性の方はピンクのリュックにピンクのジャージ。まさに、初登山の「ほのぼのカップル」的な。

 

「そうだ、せっかくなので小仏峠まで一気に行ってしまおうかな。あの登山初心者カップルの後に続いて道を進んでいけば大丈夫だろう。」

 

そう判断し、そのまま小仏峠にむかってついていくことに。舗装された階段を更に降りていきます。
「そういえば、茶屋のおばちゃんがなんか言ってたけど、大丈夫かな」という一抹の不安もありましたが、ピンクのリュックについていけば同じ初心者として安心です。彼氏も強そうですし。GO!

3分ほど下ると、目の前におじいさんが。デジカメで紫の花を接写中。「念のために、あのおじいさんにも道を聞いてみるかな。高尾山はこの道であってますか?って」。

そこで、1分ほどおじいさんが写真を撮り終わるのを待っていたのですが、なかなか終わりません。ピンクのリュックもどんどん先に。「動画でミツバチでも撮ってるの?」としびれを切らして、カップルの後を追うことにしました。

そうしたところ、速い速い速い!超体育会系カップル。彼氏は陸上部で彼女はバレー部に違いないというくらい速い。そういえば、ふたりとも妙に身長が高かった。

 

しかも下り道が崖のよう!

 

陣馬山の上りが最大の難所と言いましたが、同じくらいの急勾配を今度は下っている感じです。他のブログで高尾山→陣馬山という体験談がありましたが、その記事の最後には一言「陣馬山の下り道で膝を壊しました…」と。きっとこんな感じだったんだろうなと思います。自分はそう書かないよう気をつけて降りないと…

 

今考えると、降り始めて3分くらいのおじいさんのあたりで、素直に道を引き返せばよかったです。

茶屋のお姉さん、忠告をきちんと聞き取らず申し訳ありませんでした。
カップルのお二人、ピンクのリュックを見くびってすいません。
おじいさん、動画を取り終わるまで待たずにすいません。
3分下ったのがもったいないと言って、引き返さなかった自分、本当にせこすぎ。

 

カップルが見えなくなった中、一人急勾配の下り坂を黙々と下っていくのでした。

そして、一時間以上降りたところで、アスファルト発見!

小仏バス停という新しいランドマークに出会うのでした。

 

この標識を見かけ、本日の真のコースが判明。小下沢という場所に行く勇気はありませんでした。

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アスファルト発見!

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小仏峠(高尾山の方)に戻れなくもないですが・・・流石に無理

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温泉を探しましたが、ありませんでした。

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■小仏バス停は一時間に1本バスが来ます(高尾駅高雄山駅行き)

バス停に向かって数百mほど歩いていきます。バス停手前には、ワゴン車でビールを売っている人がいました。バス停には、すでに軽く泥酔状態のおじさんたち4人組が、ビールだけではなく焼酎を飲んでいました。

このあたりはだいぶフリーダムです。

小仏バス停には水場が有り(なんと!!)、念願の泥を落とすことができました。ズボンの泥から靴の泥、腕周りにも泥が結構はねていて、それらをきれいに流させていただきました。これからバスにのるので、きちんと洗える場所があるのは誰にとっても嬉しいものですね。

待つこと20分、バスが来ましたので私は「高雄山駅」の方に乗ります。こちらの方がガラガラに空いており、おそらくは100%座ることができます。

ここまで10:30から登り始めて14:40着。途中、実はほとんど休憩せず(景信山を素通りしちゃったし)、しかも水以外何も摂取していないというハングリーさ。

高尾山駅に併設されている「京王高尾山温泉浴場」には絶対に立ち寄って帰ります。

 

■高尾山温泉はいつも混んでますが、中は広いのでまま快適です(1000円)

そうして、バスに揺られること20分、無事高尾山駅に到着。そのまま隣にある温泉「極楽湯」につかるのでした。

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 ■まとめると、また次にチャレンジする楽しみができたな、と思っています

今回の反省点

  • 地図を持っていなかった^^;
    地図アプリで500円の陣馬山高尾山近辺地図を買いました
  • 茶屋のお姉さんの話はよく聞く
    →変なおじさんと同じくらいお姉さんの話も聞くべきと思いました
  • ピンクのリュックでも侮らない
    誰かの後についていくという心構えは間違いでした(笑)

次回は10月中旬のアタックを予定しています。また今回と同じコースできちんと高尾山まで縦走できるようにしたいです。

また色々と迷って地図をみるきっかけになり、そこから以外にたくさんの山道の存在を知りました。今度はいろいろな駅から出発してみたいです。

 

■後日談を3つ

その1

後日、自分でコースを確認してみたのですが、おおよそこの赤い矢印の道を歩いてしまったようです。距離的にはかなり短いのですが、その分高低差がある道を通ってしまったようです。だいぶ良くなりましたが、足が痛い痛い。

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 その2

その日は、朝も昼も食べずに4時間以上山道を歩き回ったので、

「さぞかし体重が減っているだろう」

と翌朝体重計に乗ったのですが、なんと太ってました。
なんなんでしょう。人に備わる太古の本能か。

 

その3

陣馬山陣場山という2つの標識があったので気になっていたのですが、実は「陣場」がただしく「陣馬」の方は京王電鉄が観光目的で使い始めたのだとか。どれだけすごい、京王電鉄

 

■最後に

ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
業務開始前や業務後、数日かけて記事を書いていたのですが、我ながら長文だなと思います。

もしここまで読み続けられた方は、おそらくとても弊社(と私)と相性が良いと思います。

こちらの採用募集要項をご覧の上、是非弊社の求人にお申し込みください。

その際は「陣場山から高尾山へ向かう途中、プチ遭難した登山初心者の社長のブログを見た」と記載いただければ、すぐに社長面接から実施させていただきます。

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