お疲れ様です、白石です。
世間的に見て、本日は内定式の日。
外出からの戻りでは、真新しいスーツを着た「学生」が居酒屋の前にたむろっている姿をたくさん見かけました。
楽しそうです(笑)
弊社の内定式は、夏前に一度実施し、二度目の内定式を今月中旬に予定しています。
世間とは少し異なり、内定式自体は2~3回に分けて実施しています。
弊社は伝統的に「新卒採用」に力を入れており、80人の社員の3割くらいは新卒でしめられています。一番古い?新卒は5年目の二人で、二人ともリーダという管理職になっています。
毎年、社員の10%くらいを基準に、新卒採用をしています。
内定式が複数回(もちろん、一人1回の参加ですが)あるのは、
「学生の方にとっても、早めにきちんとした式を開催した方が安心するだろう」
という考えに基づいています。
弊社のようなBtoBの黒子企業に取っては、どうしても採用期間自体は長期間に及びます。
たくさんの学生が、大手→中小→ベンチャーと流れてくるのをじっと待ち、良いご縁が持てそうな学生を、じっと待っています。
というわけで、内定式が複数回開かれます。
経済学の権威、デミング博士が言うとおり、企業はクオリティが重要であり、クオリティの高い企業はもれなく業務がシステム化されており、システム化とはそれぞれ従属関係にあるプロセスがきれいに動いている状態だと思います。
一言で言えば、きちんとした業務フローが確立し、運用されている状態だと思います。
一件「人材不要論」のようにも聞こえるかもしれませんが、逆です。
きちんとした人材でなければ、きちんとした業務フローは確立せず、運用もされません。
まさに、必要な必須3要素だと思う次第です(船井総研の採用基準そのままですが)。
不況の今こそ、少しでも業績を伸ばし、少しでも新卒学生をたくさん採用できるよう、今月も頑張って行きたいです。